2009/5/5 火曜日
在宅介護支援センター
在宅介護支援センターは、行政・サービス提供機関・居宅介護支援事業所等との連絡調整や、介護認定や各種サービスの利用申請の受付業務を行うところです。また、保健福祉サービスの内容などの情報提供や、高齢者本人・家族からの在宅介護生活についての悩みや相談も聞いてもらえます。
在宅介護支援センターは地域の中で高齢者の相談窓口となり、介護の専門家である社会福祉士や看護師などが悩みを聞いて対応してくれます。さらに地域に根ざした広報・啓発活動、介護予防教室、健康教室なども開催し、介護サービスの内容や利用方法などの情報提供ももちろん行っています。
よく似た機能をもつ機関として地域包括支援センターがありますが、これは2006年から中学校区ごとに設置されるようになりました。こちらも地域密着型の相談窓口として成年後見人の申込みなどに対応しています。また地域包括支援センターでは、要支援1、2の人のケアプランの作成をしたり、ケアマネージャーや在宅介護支援センターを支える役目も担っています。
しかし自治体によっては、在宅介護支援センターが地域包括支援センターになっているところもあり、もしくは全中学校区に地域包括支援センターが配置できずに、在宅介護支援センターでその機能を果たしているところもあります。
これらのセンターでは高齢者の相談に対応することとなるので、介護に関する専門的なスキルが必要とされます。深刻な高齢化を迎える現代において、以上のような知識や技術をもった介護資格取得者がさらに必要とされるのは疑いないでしょう。
Filed under: 在宅介護支援センター — 20:06:00