2009/4/20 月曜日
介護福祉士
介護福祉士という国家資格は、心身障害によって日常生活が不自由な人の介護を行う仕事で、ケアワーカーとも言われています。この介護福祉士が国家資格として取得できるように制度化されたのは、1987年のことです。それ以来このケアワーカーは介護にたずさわる人々の司令塔となって、それぞれの介護現場で大きな役割を果たしています。
この介護福祉士の資格を持った人を採用条件とする、老人ホームや介護支援センターなどが最近では増加傾向にあり、また社会福祉士や社会福祉主事などと比較すると障害をもつ人たちと直接かかわることが多く、社会福祉活動全般のリーダー的役割を担っています。
介護福祉士の資格を取るためには、福祉系大学卒業後に介護福祉士養成施設で1年勉強するか、もしくは介護福祉士養成施設で2年勉強するなど、いずれかの介護福祉士養成施設を卒業して資格を得るという方法が一つ目にあげられます。
二つ目は、国家試験に合格して介護福祉士になるという方法で、こちらは現場で3年以上の介護実務を経験していれば、介護福祉士の国家試験の受験資格を得ることができます。資格を取得したあとは、社会福祉協議会、行政機関や社会福祉事業団、介護老人福祉施設・養護老人ホームを含む社会福祉施設などで働くことになります。
75歳以上の高齢者が2,000万人を越してしまうのも、ほんの15~16年ほど先のことで決して遠い未来の話ではないのです。このような日本の近未来の状況を考えると、高齢者やその家族を支えるためにも、介護のエキスパートともいえる介護福祉士の存在が不可欠となるのは間違いありません。
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