介護保険で利用できる介護予防サービス

介護サービスというのは大きく分けると二つあります。要介護15の人が対象となる介護給付(介護サービス)と、要支援12の人が対象となる予防給付(介護予防サービス)の二種類です。いずれも介護保険で認定を受けた人なら、本人は1割だけの負担でサービスを受けることができます。

 

後者の介護予防サービスの方をみてみると具体的には、体の運動能力を少しでも回復できるように、軽い運動や食事のメニュー改善などで体調をベストな状態にもっていき、本人が元気に生活できるために考えられています。

 

つまり比較的軽い要介護状態である要支援12の人が、身体状態の現状維持や改善の可能性も含めて利用するのが、予防給付(介護予防サービス)ということになります。そしてそのサービスには以下のようなものがあります。

 

・介護予防訪問介護(ホームヘルプサービス)

ホームヘルパーが利用者の家へ行って、それぞれの状態に応じた身体介護や生活援助を行い、本人が自立できるように助けます。

 

・介護予防訪問介護

看護師などが家庭訪問し、医学的な専門知識も踏まえた介護をしてくれます。

 

・介護予防訪問リハビリテーション

理学療法士・作業療法士・言語聴覚士などが家庭訪問し、リハビリテーションなどを通して生活状態の改善を図ってくれます。

 

・介護予防居宅療養管理指導

医師、歯科医師、薬剤師、管理栄養士などが、利用者に必要な療養上の注意点をアドバイスしてくれます。

 

・介護予防訪問入浴介護

自宅でも老人施設でも入浴ができない状態の人に、浴槽つきの入浴車で自宅まで来てくれて入浴介助をしてくれます。

 

・介護予防通所介護(デイサービス)

デイサービスセンターなどにおいて、食事のサービスや、利用者に応じた運動能力改善、栄養指導などが行われます。

 

・介護予防通所リハビリテーション

介護老人保健施設などにおいて、介護予防を目的とするリハビリテーションや、利用者に応じた運動能力改善、栄養指導などが行われます。

 

以上のようなサービスを行う側は、ほとんどが介護資格を必要とされます。つまり介護資格を取ることによって、あなたも高齢者の介護支援の一端を担うことができるのです。

 

 

 

 


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