2009/4/16 木曜日
ケアマネージャーになるに
介護支援専門員というのはあまり聞きなれない名称ですが、ケアマネージャーと聞くと知っている人も多いのではないでしょうか?このケアマネージャーは、介護保険制度がスタートした2000年から新設された介護資格です。
ケアマネージャーの仕事は、利用者や家族と相談して介護のケアプランを作成し、その後に事業者や市町村との連絡や調整を行い、介護給付の管理まで責任をもって進めてくれます。ケアプラン作成時には、利用者の介護状況も考慮しながら、サービスを受ける目的、日数と時間、サービスの内容などについて組み立てていきます。
実際に介護サービスが始まったあとは、利用者宅への定期的な家庭訪問、利用者の心身状況のチェックなどによって、今の介護サービスの内容が適切かどうかを定期的に判断します。そうする中で、利用者の生活をより自立した方向へ導いていきます。
ケアマネージャーになるには、実務研修受講試験に合格し、実務研修を受けることが必修となります。またこの受講試験を受けるために、医療・福祉・介護の現場で最低5年以上の実務を経験しなければなりません。例えば、看護師・理学療法士などの特定の国家資格取得者、特別養護老人ホームなどの相談援助業務の経験者、ヘルパーなど介護業務の経験者などが対象です。
ケアマネージャーは、介護保険施設や在宅介護支援センターなどで勤務することになります。前記の通り、ケアマネージャーの資格を取るということは、高齢者の生活支援のエキスパートとして認められるということです。また高齢化がさらに進む中で介護を必要とする人も増える一方でしょう。現場で磨いたスキルを備え持つケアマネージャーの存在は、このように不安な高齢化社会にとっては力強い希望の光と言えます。
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